前回の記事で書いた500Xの冬タイヤ問題ですが、結局ダンロップの「WINTER MAX02」というタイヤを履きました。要る要らんの脳内会議が延々続いていましたが、念のため装着する事に。そして昨日の午後、予報通りの雪がちらつき始め、メーターには初めて見る警告が点灯しました。外気温が下がると点灯するようですが、雪の結晶とは、分かりやすい表示ですね。
冬タイヤ問題
「しばらく大雪が見込まれる」と予報のあった青森を目指したのが先週の事。目的地に降りられない可能性のあるフライトでしたが、何とか無事に着きました。上空から見る分には綺麗ですが、そこを車で移動するのはなかなか大変。レンタカーは4駆&スタッドレスで、荷室には雪を払うためのブラシが装備されている点も含めて寒冷地仕様です。年功序列的には自分が運転するのですが、
「雪道、運転したことある?」
「いや、初めてです。」
という会話の結果、上司が運転する事に。高速と一般道を使っての移動でしたが、いつ滑るかと不安で不安で、助手席で意味もなく踏ん張っていました(汗) 現地の人に聞くと色々運転のコツがあるようですが、こればかりは場数を踏むしか無い気がします。
そして、出張を終えて戻ってきてから考えているのは500Xの冬タイヤ問題。基本「降ったら乗らない」スタンスなのですが、移動先で雪や凍結に遭遇する事を考えると、スタッドレスを装備しておいた方が良いのかと。FIATのお店が取り扱っている品を調べるとなかなかのお値段なので、「万一の備え用」としてはもう少し手頃な価格がいいですね。ついでに言えば、タイヤを保管してくれるサービスがあれば非常に助かります。色々考えている日々ですが、年末は全国的に寒波到来?
秋空の下
秋空の下、わが子と二人でのドライブは定番の琵琶湖周辺。途中、堺ナンバーの500Xに遭遇し、後ろ姿を眺めながらのドライブでした。グレーは締まって見えて格好良いですね。さて、到着した時にはわが子は眠っていたので、後席に座ってしばらく読書。「ハッセルブラッドの日々」という、分かる人には分かるタイトルですが、まあ趣味の本です(持ってはいませんが)。普段後席に乗る事は無いのですが、身長170の男性が座っても狭さを感じないスペースがあります。その辺、車紹介の記事を見ると「広い」だの「狭い」だの賛否両論ですが、そこは実際座ってみないと分かりません(笑)
ハッセルというワードが出ましたが、普段フィルムカメラを使う時は35mmかポラロイド。ハッセルだとフィルムの規格が変わってくるので、そこは未知の領域なのですが、メカっぽい雰囲気が面白そうです。
500Xで車中泊
遠出をするような雰囲気でもなく、盆休みに予定していた帰省もキャンセル。今年は子供のプールも中止という事で、近場で涼を求めてドライブをしてみました。その時実行したのは500Xでの車中泊。普通に日帰り出来る場所なのですが、まあ旅行気分という事で、子供も楽しんでいました。
車中泊仕様にするためには、まずチャイルドシートを助手席に移動させます。そして後席を倒す事でカミさんと子供1人が横になれるスペースが確保されます。自分は運転席が寝床。シートをMAXまで倒し、首に半円型クッションを当てます。この日は500Xに乗り始めて2度目の車中泊でしたが、前回感じたのは首の疲労感。シートと首の間に出来る隙間が原因でしたが、ここにクッションを入れる事で疲労は解消されました。他の方のblogを見ているとスノコとパイプを使い、500Xで快適空間を実現された方もいらっしゃるので、今後の参考にしてみたいです。
トノカバーを現地で外すと、当然ながら置き場に困ります(笑) これを外す事で荷室は広く使えるので、普段も無くて良いのかな。
早朝、FMを聞きながら子供とカミさんが起きるのを待っていました。自分は早起きな方なので、5時くらいには自然と起床。この普段と違う感覚は、子供以上に大人が楽しんでいたと思います。またやってみよう。
LEGO
わが子は最近レゴブロック好きですが、大人も影響を受けてこんな物を作りました。
クリエイターエキスパートと呼ばれるシリーズの「フィアット500」。16歳以上を対象としているようで、難易度は結構高いです。先日、リニューアルオープンしたフィアット新大阪を訪れたのですが、そのグッズコーナーに並んでいるのを見て「これ作りましたよ」という話に。
たまに間違いを指摘してくれる優秀な助手。組み立て図を見る能力、なかなかのものです。スキあらば改造しようと狙っており、斬新な500に姿を変えられるのは時間の問題かも(^^; 完成後は全てのギミックを確認しながら遊んでいたので「組み立てる」、「遊ぶ」、「眺める」と色々な楽しみ方の出来るレゴですね。